人材不足問題解消の対策として、多くの日本企業が世界各国からスタッフを採用しています。 昨今注目を集めている人口世界第4位のインドネシア。どんな国なのか、国民の生活や習慣などレポート致します。
1.多様性の国、インドネシア:
300 以上の異なる民族が存在するこの国は、先住民族と多様な移民コミュニティが調和しながら融合しています。この多文化主義により、寛容、受容、文化交流の環境が育まれ、インドネシア人は文化の違いに驚くことなく互いに尊重するようになりました。
![多様性に慣れているインドネシア人](https://paperhousesha.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/インドネシア人多様性-2-1024x724.png)
![年1回の断食明けのお祈り 1ヵ月断食して、神様に感謝を捧げるインドネシアのイスラム教徒](https://paperhousesha.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/世界最大ムスリム人口-1024x724.png)
2. 世界最大ムスリム人口:
全人口2億6千万人の約 87% がイスラム教徒であり世界最大のイスラム教徒コミュニティを形成しています。 日本ではあまりなじみのない宗教ですので最初は習慣の違いが気になり、不安に思われるかもしれません。
世界ではマスメディアを騒がすイスラム教を名乗る過激派の活動が問題となっていますが、インドネシアでは穏健派が主体ですので事件発生しません。
3. 溢れる若者のエネルギー
インドネシアは若々しい精神を持つ国です。 平均年齢が約 27 歳のこの国は、エネルギー、創造性、そしてダイナミックな労働力に満ちています。 この国の若い人口は、成長と進歩のためのエキサイティングなプラットフォームを提供し、世界舞台で活躍し将来のインドネシア発展の為の願望を促進します。
![若さが溢れているインドネシア](https://paperhousesha.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/インドネシアの若者たち-1024x724.png)
![](https://paperhousesha.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/Your-paragraph-text-1024x724.png)
4.日本語学習者 世界で2番目
日本語学習者が多いのは東アジアと東南アジアですが、それらの国々の中でも、インドネシアはとくに熱心な日本語学習者がいる国のひとつです。